ピルグリム・ランドマーク

 ごめんなさい。今日は…本当に…無理です。もう寝る時間なんですよ!まったくの、真っ赤な陰謀でした。とある月姫信者が…ボクを家に誘き寄せて…ボクはクロッキーもできずに…っっくそ!!ボクの神に対する…背信を…くそ!!観鈴……観鈴神…ピンチ…です。苦境です。あの無頼漢は…ボクに毎日の祈りを捧げさせない心づもりなのです!そのくせ帰り際には「おい。君、あ、これは驚いた!(手に持つ美少女フィギアを振り回しながらわざとらしく)ほら、なんでこんなところにいるの?(月姫的美少女フィギアの股間に注視しながら笑み)早く君自身の神へ、祈りを捧げないといけないんじゃないの?ほら、まぁ、それがカルピスか、ヨーグルトか(ここでわざとらしく一拍間を置く)どのくらいの濃さの祈りかは知らないんですけどね!(人差し指と中指で輪を作って見せ、上下運動)ひけけけけけ!!!!これが君たちなりのグレゴリオ聖歌というわけなんですね!!」とか、ニンフェット神を冒涜して…。カルピスとかヨーグルトっていうのは、どういうことなんでしょうかね?それは…つまり…その…カルピスとかヨーグルトっていうのは、どういうことなんでしょうかね?濃さ?は?濃さ?は?裁きを受けろ。今すぐに裁きを受けるがいい。

  • 朝11時に起床。ドストエフスキーの二重人格を読み始める。
  • 近所のスーパーにてフランスパンとカシスジャムを購入。昼飯に。
  • 夜11時、月姫信者の姦計に陥る。強引にfateのシナリオ哲学を聞かされ(おぞましい類いのものです!)2時。くそ!くそ!