世界をセカイで理解するボクらへ

 オタクはキモイから死んじまえ。もうマジ殊更にキモイよなぁ。あ、これは全部、個人的で、私的で、自分的な感情なんやけどな。ひゃひゃ。無責任って気持ちいい〜!!!!
 俺は今日、湘南の海にサーフィンに行ったんだけどさ、もうまさに華麗なカーンバックターンを決めて愉しんだわけなのよ。それはもうどのくらいの快楽かって言うと、スト3で昇竜スカッたケンにユリアンのエイジス即死連携をぶちこむくらいの快楽なわけやけどな。ほら、圧倒的な力で他人を蹂躙する快楽ってわけや。まぁこの場合は人やのうて波なわけやが。どちらも一方的な投影をその志向性とするわけやから、畢竟、物理現象にしか過ぎんないじゃん?そうなるともう人も波も同じものに過ぎんわ。どっちも、乗るもんだけにな!ひゃひゃ!最高にアートだぜぇ!ロックだぜ!!ゲインズバラやらドラクロワみたいな激情の波乗り具合…おまえらにも見せてやりたかったな!!あの波乗りみたら、もう我先に我先にといった様子で女の子が人外の絶頂を迎えながら、俺のロックなブログに、俺の亀頭冠を暗示する象徴に、魔女ッ子もののエロゲーにおける触手の勢いでムシャぶりついてくるぜ。ああ、困ったな。困った。想像したら、困った。
 まぁ、サーフィンの後は、モテやな。モテモテちゅう寸法や。モテた!言葉を発するのも厭わしいほどに寡黙なポーカーフェイスで、いかにも幼少時のトラウマにより他者に自身を投影することに怯え自身のトラウマの代償を自身の内面ではなくセカイに求め始める悲劇を味わいながら、体中が淫水焼けしてきた俺という実存やからな。真っ黒に皮膚が淫水焼けしとるわけや。気が付くと中肉中背やったし。前鋸筋とか発達しすぎてチンポ状になりつつあるな。まぁ、諸君らモヤシみたいな体の人間にはわからん話やろうけども。
 肉体全部がチンポ状の造型に進化しつつあるような感慨に耽りながら、ビバ☆ロックを聴きながらモテようと思って、ゲームセンターに行ったんやね。そしたらオレンジレンジとか、明らかに聴いて無さそうなキンモい、バンダナ付けたオタがおるわけなんや。それが一つの筐体に集まっとるわけ。そんでなんやろうな?と思って近寄ったら、変なこと話しとるわけ。「秋葉の画面端固めは卑怯なりよ〜」「レンのめくりだってすんごくいやらしいでござる。J下強とか反則でおじゃる!」「垂直J前慣性JBめくりからの非ノックバックを利用したn択はリアクト勢はアプリオリ的に使用しているよね。ただ、その方法論は空投げに弱質な有微が根拠するので、むしろ相手ダウン後の垂直J前慣性JBを早却に入出力後すかして下段が最も実行可能であるという意味合いにおいて有効だと断定できる。」やらね、俺は全然わからんのやけど、キンモい専門用語使っとるわけや。言葉なんか、この世から無くなれ!って思ったのは久方振りやったな。なんやっけ?メルティ……セックス?だっけか。ああいうオタクみたいなもんをゲーセンに持ち出さんで欲しいわ。頼むから。あ、やべ、そろそろ時間やな。外見的には幼形成熟童女趣味的な劣情を助長するだけの顔面やらウエストを持ちながらも、その身体的特徴からはありえないほどの隆起をした乳房と臀部を持った女が、俺に飛び掛ってくる時間や。すまへんなぁ。ほんま。そんじゃ、また明日!汚らしいオタクどもは、せいぜい、エロゲーとかいう自己愛の投影行為に埋没して、自分自身の鏡像に射精でもしとればええんや!(突然に声を低くしながら)…もっとも…それゆうたら全ての性行為はそうなってしまうんやけどな…人間に精神が有る以上は…。神様は…どうして人の上にこのような残酷をなさるんやろうな……どうして人間に……知性やら理性やらを…与えたんやろうな…知恵が性を玩弄する…。絶望も出来ず、救われもせず…神による聖別を求め…苦しんで、苛まれ……這いずり、のたうち回って、世界を反吐の吐かれる高さでいざり…誰にも顧みられることなく自虐の炎に焼かれ…いつ明けるとも知れない夜の世界で、独りぼっち………だからこそ…俺は……俺は……そのカルマに打ち勝つ!……中出しや……膣内射精や………見とれやホンマに…貴様らの近視眼的な小市民性を……現代の人間が持つ矮小な生物性で駆逐しきったるわ…ホンマ……(躁鬱病患者を思わせる笑顔と共に)ひゃひゃ!!さぁて、がっつりセックスするぜ、ホンマ!ビバ☆ロック!!